fc2ブログ

シーズー犬 あんみゅのつむじ風

女優犬あんちゃんと、大物アイドルみゅちゃんの成長日記を中心に、ワンコと花や風景の写真がたくさんです。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

じゅら君 ありがとう. .・゜゜*☆.:*:'

今日もポチっとお寄りくださり、ありがとうございます。

桜がほころび始めたというのに
今日はあんみゅ地方も雪になってしまいました。

気温の差が激しいので
皆さんもお体ご自愛くださいね。

もう3年以上になるでしょうか・・・・
みゅちゃんの猫ブームは続いています。

毎日のお散歩は猫捜索
猫捜索隊の隊長はみゅちゃんで
私とあんちゃんは付き合わされています。

いっぱい出来た猫友のなかでも
いちにを争そう仲良しの猫じゅら君

3月16日午前8時に亡くなってしまいました。

じゅら君とみゅちゃん











じゅら君は
団地の方々がお世話する地域猫

そのお世話しているおばあちゃんによると
18歳ほどになるそうです。

ずっと外で生活をしていましたが
ごはんをもらい、発砲の箱などで寝床を作ってもらい
寒い時にはホカロンを入れてもらい
病気になると先生に診てもらい

自由気ままに、最高の猫生を
送っていたと思います。


最初からあんみゅをまったく怖がらず
いろんな言葉理解して頭がよく
よそ者の猫が来ると怒って追い払っていましたが
みゅちゃんがくんくんしつこくしても我慢してくれて
やさしいじゅら君でした。


じゅらと話していると
我が家の>ケンと話しているような気持になり
ケンと重なってしっていました。


昨年の6月撮影のこの頃は
とても元気で
健康的にぽっちゃりしていたじゅら君でしたけど

秋ごろから
口の中が痛くなり、食べれなくなり・・・
日に日にやせてゆきました。


じゅら君とみゅちゃん











13年前に19歳半で亡くした猫のケンも
食欲なくなり、腸が弱り
日に日にやせていくのと同じで。。。



じゅら











私がじゅら君が好きだったように
みゅちゃんもじゅら君が大好きになり


じゅらくん











じゅら君が弱っていくと共に
更にじゅら君に会えると喜び鳴き


ジュラくん










体調が悪いと出てこない事が多くなり
じゅら君に会えないと泣いて泣いて・・・


あんみゅとじゅら










会えれば、別れをおしみ・・・
振り返っては鳴くみゅちゃんでした。


みゅちゃん










最後にみゅちゃんがじゅら君に会えたのは
珍しくじゅら君がハウスから出てきてくれた時

体調はもちろん悪いなかでも
ごはんを食べれて
少し元気だったようで・・・

それでも、ハウスから出てきてくれるのは
ありえない事だと思います。


私の前に背中をむけて座り
それはじゅら君の肩をもんでほしいサイン

ごつごつになってしまった
じゅら君の肩をもんで


じゅら君










満足すると

あんみゅがちょっと間をあけて並んで座っているところに
自ら入って座り・・・



あんみゅとじゅら










しばらく・・・・

そして、ハウスへ戻っていきました。

体調が悪くなってからは
これは奇跡的な出来事でした。


あんみゅとじゅら










そんな話をすると
「きっと元気なうちにと
最後の別れにきたんだよ」とおばあちゃん。。。

本当にその言葉通りになってしまいました。

最後の2日間はおばあちゃんのお部屋で
お世話をしてもらっていました。

何も食べれず飲めず
時々、ただただ痛いのか
顔あげて泣いて
体をさすってあげると眠る・・・

そんな繰り返し
最後まで頑張ったじゅら君

きっと大好きなおばあちゃんに
いっぱい甘えて、幸せだったと思います。


じゅら











以前に、馴染みになっていたご近所さんの猫が
いくばくもなく倒れているところに出くわしてしまった事があり

その時、みゅちゃんは体を固くして震え
時に悲鳴をあげるように
鳴き続けていたので、無理やり引き離して
抱いて帰ってきたことがあります。

日頃から、何でもよく言葉を理解して
感情も本当に驚くほど
人間なみに豊かなみゅちゃん

特に、悲しい、痛いには敏感で
人一番心配性なみゅちゃんなんです。














ドキドキ、興奮すると
それだけで目が極端にかわき、ドライアイになり
角膜に傷ができて、痛めてしまうみゅちゃん

そんな事もあって、じゅら君の最後の2日間に
会わせてあげることはできませんでした。

ごめんね
みゅちゃん・・・・

しばらくは
じゅら君が居たハウスの前で
鳴くのでしょう。。。




ゴロゴロしている猫シャム君はジュラ君を頼っていた猫
この子もじゅら君を失ったいま・・・さみしいと思います。
けど、みゅちゃんはジュラ君に、いまも夢中です。









じゅら君が亡くなった翌日
ムツゴロウさんの猫の絵に出会いました。

ジュラ君にそっくりで・・・

最後、苦しむジュラ君は
いやでもあの日のケンと重なり・・・


ケンの最後に「もう頑張らなくていいよ・・・」と
言ってしまった自分を後悔していました。

だから、苦しんでいるじゅら君にも・・・
でも絶対言ったらいけないと・・・


13年が過ぎて、悲しみは癒えても
頭で理解しても、心が理解できない
そのことが心にひっかかっていた事に
あらためて気が付きました。

このおどけた瞳に
ケンもじゅら君も、笑っているんだ。

・・・と思えた時
どっしりと積もっていた雪が
すっと溶けるような思いでした。




本当に最後まで頑張って生きたじゅら君
じゅら君に教えられたような気がします。


ムツゴロウ














じゅら君
もうみゅちゃんがくんくんうるさくないからね
やすらかに眠って
お空で元気な体をとりもどしてくださいね

ありがとう じゅらくん







よろしかったらワンクリック♪
応援ありがとうございます
応援ありがとうございます
シーズー犬あんみゅのつむじ風を
いつも応援ありがとうございます

関連記事

| あんみゅママの日記 | 18:02 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

みゅうちゃんが猫へのフレンドリーさで近づいてることをじゅら君が感じていたのでしょうね。
だから、わかって無言で心でじゅら君とみゅちゃんが話しが出来たのでしょうか。
お近くでえさや病院を看て下さったお優しいご近所さんの
こともとても温かくて素敵なところですね。

みゅちゃんの鳴き声何だか、寂しく切なく聞こえます。
こんなひとのような気持ちや優しさ危なっかしいけど
勇気ある好奇心、みゅうちゃんはやっぱりアイドルです。
みゅうちゃんの感受性の強さを感じるお話しですね。

気の利いたコメント書けなくて申しわけないです。

愛されて旅立って逝ったじゅら君のご冥福をお祈りします。

| ぶんまま | 2018/03/29 19:59 | URL | ≫ EDIT

コメントありがとうございます

ぶんままさんへ
じゅら君へのお悔やみのメッセージ
ありがとうございます。

気が利いてないなんて
とんでもないです。
みゅちゃんにもじゅら君にも
そしてお世話していたおじいちゃん
おばあちゃんにも優しい言葉、ありがとうございます。

じゅら君はとても賢くて、勇気があって、
ボスの風格のある優しい猫でした。

永年猫の世話をしてきた皆さん
高齢になり、今世話している猫だけって約束で
お世話しています。

じゅら君も居なく無り、あと2匹になりましたが
じゅら君に頼っていたシャム君が
一週間も経たないで、失明をしてしまいました。
ごはんを食べないし、動けないので
またおばあちゃんが、こっそり部屋に入れて
お世話しています。

みゅちゃんも、じゅら君のところへ行くと
いまだに鳴いて、帰りたがりません。
シャム君にも出てこなくなってしまいましたからね。。。
他のところは、すぐにあきらめるし
自ら離れるんですけど・・・・

それに、次々と後を追う様に逝ってしまったら
おばあちゃん達どんなに寂しいかと思うと・・・・
どちらも切ないです。

| あんみゅママ | 2018/04/01 00:06 | URL |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://anchanpo.blog116.fc2.com/tb.php/1816-f10aff25

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT