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北の国からカシオペアに乗ってやってきてくれた
かわゆくって頑張り屋さんのモコちゃんと
ぶんままさんを囲んでの東京のオフ会
ひきのばして刻みに刻んで、最終編です。
最後にサプライズをご用意させて頂きました。
ちょうど、カシオペアで旅立つ日は
ぶんままさんのお誕生日。
その翌日はぶんちゃんが自立した日ではあるけれど・・・
ぶんままさんとモコちゃんの大冒険のはじまりの日にもなりましたね。
ぶんままさんのお誕生日を
ささやかにお祝いいたしました。

そして、もうひとつ
どうしてもお祝いしておきたかった
モコちゃんの快気祝♪
2年前に・・・
もこちゃんは4歳で先天性の網膜剥離になってしまい
わかった時点で、片目は完全にはがれて見えなくなっていて
もう片目は光を感じる程度に
なのでほとんど見えない状態だったそうです。。。
そして、その後の一年は眼圧があがり
モコちゃんは痛みに耐える日々
そして片目は緑内障になり・・・
見えないことが判って、わずか1年後
昨年の1月には、シリコンボール挿入の手術の予定が間際になって
角膜に炎症があり、化膿して角膜に穴が空いてしまい
手術が延期。。。
延期した手術日までに、その穴がふさがらないと
シリコンボール挿入の手術は、もうできなくなってしまう・・・
というギリギリの緊迫した状況。。。
そんな危機をのりこえて
手術日に穴がふさがり、予定の手術ができて
手術も大成功

術後もみごとに快復
手術をしても、おめ目が見えるようにはならないけど
痛みからの解放だけでも
手術は大きな意味があります。
もこちゃんは、見えなくても元気にお散歩して、セラピーもして
初めてのところだって、ちゃんと自分で歩けるんです。
ここまでくるのに
モコちゃんとぶんままさんは
二人三脚で、いっぱい頑張ってきてきました

それから1年後には、
カシオペアにのって10日間も旅行ができるなんて
誰も想像できなかったことです。
ここまでくるのに、モコちゃんはもちろん
ぶんままさんもどれだけ泣いて、
いっぱい頑張ってきたことか・・・
みゅちゃんのおめ目のケガでは
数週間1時間おきの点眼をしました。
でもそんなのはタイマーつけて忘れないようにすれば
少々の不自由さはあっても出来ることなんです。
ただ、動かれると普通の動きも時には心配で、、、、
どれだけ神経をピリピリさせてきたかわかりません。
みゅちゃんのただのケガでんさえそんななのに
モコちゃんは、その何倍も大変だったはず
私になんて想像もつきません。。。。
モコちゃん・ぶんままさん おめでとう
・・・の気持ちを込めて
東京のモコちゃんファンが揃って
お祝いさせてもらうことを秘かに計画しました。
y.y.さんのオーナーさんも、
ケーキ持ち込みをふたつ返事でOK下さいました。
ぶんままさんのケーキは、
スイーツ作りしたことないので・・・

大好きなお店にお願いしました。
わんこケーキは、あんみゅの誕生日で経験したので
手作りしてみました、超簡単ケーキ

モコちゃんの大好きなサツマイモをベースに
イチゴ、キウイ、焼リンゴ、ブロッコリーを乗せただけの
超簡単ケーキなんですけどね


モコちゃん おいちいですか?

眼科さんへ行くと、目の見えない子に会います。
わんこのたくましさ、どんな苦難な状況でも頑張るは無限大で
いつも感動します。

もこちゃんも、
ちょんと見えない事をうけいれて
もこちゃんなりにも工夫しています。

『障害は不自由だけど、モコは不幸じゃない。』

『モコは見えないことを受け入れている。』

『見えない事は不幸じゃない、嘆いて生きることが不幸な事。』
・・・と言う、素敵なぶんままさん

モコちゃんには、初めて会った時からこの人となら・・・・
と、お見通しだったのでしょう
だから、ぶんままさんを選んだのだと・・・
確信しましたょ


食いしん坊あんみゅにも負けない目力のモコちゃん
何でもちゃんと心の目で見ていますね


そして・・・
こちらのおふたりさん

パパさんのゴーサインがでるまで
じ~~~~っと待ついいこちゃん
わんこ達みんなに高評価だったようで、
嬉しいかぎりです


最後に、み~~んなで記念撮影~♪
y.y.さんのもういっぴきの看板犬フジ子ちゃんも一緒に


そして、あんみゅとモコちゃんのお写真です。

最後に、何だか他人とは思えないようなおふたりさん
かわいいモコちゃんだけで、
もこちゃんらしく上手に撮れてなかったぁ~

ごめんなさい。
遠い北国のモコちゃん
あんみゅも行ってみたけど・・・
なかなか叶いそうにはありません。
またいつか会えますように


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