ご好評頂きました

(本当かな^_^;)
目からウロコのシャンプーレッスン 書き忘れたこと~
さらにまとめてみました。
マラセブ
シャンプーに限ってではなく、
一般的な
シャンプーでも教えて頂いて
とても役だちました。
実技でならったことを
言葉で表すのってちょっと難しく
全部は伝えられないと思いますけど
参考になればって思います。
■シャンプー シャンプー液を肌に直接つけない。
手のひらでシャンプーを少しこすってから
指のはらと手のひらでボディーにお腹から背中までまんべんなく
シャンプー剤が皮膚まで届くように
やさしくマッサージするようにすり込む。
この時爪をたてたり、ブラシを使うと肌を痛めるかNG。
足裏は、肉球の間、肉球とツメの間まで
こまかく1つづつ洗ってあげる。
お顔の目の下のシワはお口の肉をひっぱって
ひろげて、シワの中まで洗う。
お尻まわりもシワや溝の中まで
やさしく丁寧にあらってあげる。
お耳は結構大胆に、洋服をもみ洗いする要領で
洗ってあげる。
体を洗う時は、首からお尻までとかでいっぺんに
手を動かすのではなく、小さい面積にわけて、
わけた部分部分に、泡をやさしく浸透させるように洗う。
強くこすったりはNG.
やわらかいスポンジOK
15分~20分くらいかけて、
全身よぉ~く摩り摩り込んでいるうちに泡だちました。
シャンプー剤は20mlを使うこと、これは結構たっぷりな量だと思います。
あらかじめ小分けの容器に、使う量だけを入れておくと便利。
シャンプー剤を少量のお湯で
スポンジを使って、よく泡立てるのもOK
お顔を洗う、流す時は、ハンカチガーゼくらいのしっかりしたガー
ゼ、もしくキッチンスポンジ(固い面はNG)を使うと便利。
シャンプー剤は目、口に少量はいってしまったとしても大丈夫、慌てずに。
(あくまでも常識的な範囲ないです。)
ちなみに、動物病院ではシャンプー前に
ヒアレイン(人口涙液)を点眼し、膜をつくって保護しています。
シャンプー後も点眼して、洗います。
しっかりシワの中までシャンプー剤を、すりこみましょう!
気になる場合は、ドライアイ用の点眼を
シャンプー前にしておくと、皮膜をつくるのでよいそうです。
ガーゼはハンカチサイズは大きいので4当分くらいの大きさが便利。
スポンジも半分の大きさがよいと思います。
特に洗う時は、スポンジにシャンプーつけて
スポンジをもめばすぐにあわ立ちますので、
やさしく泡で洗ってあげてください。
■洗い流す お湯の温度は37・8度くらいで、かなりぬるま湯。
それ以上だと脂分を落としすぎてします。
夏なら水に近くてもOK。
シャワーヘッドは体にあてて
水しぶきをあげないようにすると、怖がらない。
シャンプー液が残らないように
ぬるぬる感がなくなるまで、しっかりすすぐ。
水を怖がる子は、顔を流す時はガーゼで少しづつ、
シャンプー剤を流してあげるとよいでしょう。
■乾かす タオルでこすってしまうと肌を痛めますから
押えるようにして水気を切ってゆきます。
タオルでよく拭き取るというより
タオルは水気を切る程度で。
あとはドライヤーでした。
ドライヤーの熱風は、絶対近くであてない。
温度調節ができれば低温で。
熱風を当てるときは、遠くから
また必ず自分の手をワンコにあてて
熱くはなってないかを確認しながら当てること。
特にマラセチア、膿皮症疾患が多く見られるこには
冷風だけがお薦めだそうです。
ドライヤーの熱風で菌が繁殖してしまうそうです。
シャンプー効果が薄れてしまいますね。
コームを3本の指先だけでやわらかく持って、
軽くとかしながら乾かす。
ピンブラシがよければ、ピンブラシも
指先だけでやわらかくとかすこと。
スリッカーは肌を痛めるので使わない。
スリッカーを使うのは最後にふんわりさせる時
それも2本の指先で軽く持って、肌にあてないように
やわらかくとかす。
■お手入れ シャンプー後のお耳そうじは基本的に必要なさいそうです。
ワンコの鼓膜はL字になった先にあり、
お耳そうじをしてもこまくをさわる心配はないけど
皮膚がデリケートなので綿棒だと固くて傷ついてしまうそうです。
シャンプーあとお水が入ってはないかと心配になりますが
それなら、イヤーローションをお耳にそわせて
1滴たらして、耳のつけねを軽くもんであげると
わんちゃんはぶるぶるってやります。
そうすると、水は全部ぬけてしまうそうです。
イヤーローションをしなくても
耳の穴にふって息をふきかけると
ぶるぶるってしてくれますので
それでシャンプーあとのお手入れはOK
ということなのだそうです。
耳ダレをふきたい場合は
綿棒にコットンなどをさらに巻きつけて、
やわらかくして 、傷つけないようにしましょう。
先生は、小さな、少しサキッポがゆるやかにカーブシタハサミに
コットンをつけて耳のなかをふいていました。
但し、オーナーさんが耳そうじをして
耳アカなどを、かえって 奥のほうに押し込んでしまい
取れなくなってしまう事もあるそうですので、
注意しましょう。
●マラセブシャンプーについてシャンプーの量などは
先生ご推薦の
マラセブという薬用シャンプーに
基づいています。
マラセブシャンプーの使いごこちは
毛ざわりふんわりやわらかくとってもいい感じです。
涙やけによる、お口周りの肌の赤みもなくなりました。
あんちゃんには満足度たかいシャンプーです。
シャンプーして数日でワンコ臭いのは
充分に洗えてない証拠だそうです。
ちなみに、只今シャンプーから6日目
あんちゃんはワンコ臭くなっていません。
私は、今回いつも通っている
動物病院でシャンプーレッスンを受けました。
あんちゃんの肌質と現在の皮膚トラブルを診断していただいて
マラセブという薬用シャンプーを薦められました。
よいシャンプーを薦めても
正しい洗い方してないと
シャンプーの効果は発揮できず
よくないシャンプー、あってないシャンプーと
判断されてしうもので、
あんちゃんの動物病院では、シャンプー指導をしているそうです。
今回は「薬用シャンプー」の効果を発揮する
正しいシャンプー方法をご紹介していますので、
お使いのシャンプーとは少し異なるかもしれません。
通っている病院で、薬浴をしているなら
指導を受けられないかを、相談されてみてはいかがでしょうか?
動物病院がダメなら、トリミングサロンなどでも
シャンプーやトリミングの講習、レッスンなどを
開いているところもあるようです。
ネットでいくつか見かけました。
よいシャンプーを使っても
シャンプーがちゃんと出来てないと
その効果を発揮できません。
あんちゃんの赤かったお口周りは
只今、きれいなピンク色の正常な状態になりました。
その言葉を実感しています。
シーズーが肌が弱いのは
湿度の多い日本にいる限り定めですけど
上手なシャンプーで軽減させられます。
そして、へたなお手入れでは
悪化させていることがあります。
是非1度はご自身で体験レッスンされると
私もお薦めします♪

追記 (
2018年9月5日)
マラセブシャンプーについては賛否両論あるかと思います。
私もこの記事を書いたあと、マラセブシャンプーを使い続けることに
不安を抱いたこともあります。
危険性、使用頻度、間隔、使用できない部分・・・等について
その後も担当医に確認・質問するだけでなく
メーカーにも直接問い合わせをしました。
危険性をうたっているのは、あくまでも薬監法にのっとって
また、医師の指導のもとで使用するということを厳守させる為の
ものだそうです。
こまかな詳細は、私はメーカーの人間ではなく
セールスをする為にこの記事を書いたものではないので
ひかえさせて頂きます。
私は、メーカの担当者を話しをしてみると
たいへん誤解・不安を招きやすい説明文との印象をもちました。
もう少し、素人にも理解しやすい説明に改善することを
お願いしました。
それは、皮膚病で苦しんでいる子に使わないと
説明書の記載だけで判断をしてやめてしまう人も
いるのではないかと思ったからです。
ただただ、私はつねに愛する我が子によい方法を探っています。
飲み薬はステロイド系の為飲みませんが
今は、我が子には必要なシャンプーのひとつと考えています。
いつか記事にと思っていますが
皮膚病に効果ありというあらゆるものを試し
薬用シャンプー、普通のシャンプー併用していますが
全て対処療法にすぎず。。。
現在、あんちゃんは動物専門の鍼灸治療をうけて
皮膚病になりにく体作りにつとめ
大きな効果がでています。
最後に・・・
あくまでマラセブシャンプーは薬用ですので
危険が0ではないかと思います。
あらゆるご意見があってしかるべきと思います。
誤解をまねく書き方ありましたら修正します。
ただ、動物病院で医師のもとシャンプー講座で受けたことを
そのまま記事にしてご紹介しています。
皆さんの愛する我が子にも
少しでもお役に立てばと願って書きました。
匿名でのご意見はおやめください。
私には好意的には感じられない書き込みだった為
申し訳御座いませんが削除さえて頂きました。
実は・・・私は、もう一度受けてみたいと思うくらいです
